作品概要
〇公開日 1993年4月17日 日本公開
〇興行収入 約2億3000万ドル(世界🌏)
=約356億円(2024/11/13現在)
〇制作費用 3100万ドル=約48億円(2024/11/13現在)
〇鑑賞方法
Disney+ 月額990円~
Amazonプライム 会員 月額600円
レンタル 400円~
Netflix なし
U-NEXT なし
気になる時代背景!
〇冒頭のメアリー少女時代は1968年!このシーンは冒頭2分ほど。
そこから少し飛んでメアリーが歌手として立っているシーンに移り変わります。
〇メインとなるのはおそらく公開された時期と同じ1990年代だと思われます。
当時のアメリカはどんな状態?
〇いわゆる冷戦後のアメリカになります。
湾岸戦争を始めとし、ソビエト連邦の解体など世界的な歴史の転換期でもあります。
ソビエト連邦の解体によりアメリカ合衆国は世界でも傑出した軍事力を持ち、現在のリーダー的
立ち位置を築くきっかけとなっています。(そのころ日本は停滞気味。。)
こういったことからわかるよう経済は回復していき、いわゆるバブル経済を推進している時代。
本作に出てくるネバダ州リノも豪華絢爛といった言葉がよく似合うカジノ街でありその時代の派手さが伺えますね!

キリスト教 カトリック
主人公デロリスの隠れ家として選ばれたのは教会でしたね。その中でもキリスト教 カトリックの教会のようです。
現在、最も多くの教徒がいる宗教であるキリスト教ですが(23億人 2024年)、当時はどのような扱いを受けていたのでしょうか。
カトリックの起源
〇ローマ東西でキリストが分離→東「正教会」
西「カトリック」
〇カトリック教会内で免罪符(お金払って罪許してもらう)などに疑問を抱き、去る者が出てくる。
→去った人たちで新しく形成「プロテスタント」
→残った人たち「カトリック」
こうして出来上がったのが現在のカトリックであり、本作に登場する人々です。
カトリックの特徴
〇「一本集権性」と「伝統性」
・「一本集権性」とは、ローマ教皇をトップとしたピラミッド型のヒエラルキーです。

・「伝統性」とは文字通り、儀式や教会組織などの伝統を重んじることです。
そのため豪華な見た目の教会が多いそうです。
*本作の場所は修道院であるため、禁欲的規律が求められる場所なので教会とは別です!
〇以上のような特徴のカトリックなので作中でも少し「お堅いイメージ」ですよね。
デロリスによっての変化をより印象付けるためとも捉えられますね。

伝えたいことはなに?
「楽しむこと! やってみること!」
デロリスの生き方そのものですね。
彼女は修道院に逃げ込むまでまったく宗教に関心がありませんでした。
「やってはいけない」という先入観がないので、新しいことをどんどん取り込んでいきます。
本人達が楽しんでいないことには楽しさを伝えられません。
今の生活では日常に楽しさを見つけられないという人ほど変化を恐れ行動しないのと同じです。
まずはやってみる。そしてその過程を楽しむことが沢山の笑顔や愛を生む。
それをシスター(天使)の歌声(ラブソング)という形で教えてくれているのだと私は解釈しました。




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