①8月中旬時点で、まだ全国で上映している映画館もある
5月1日の公開から3ヶ月半が経過した現在も、『プラダを着た悪魔2』は全国の映画館で上映が続いています。上映情報サイトに掲載されている館数を見ると、規模の大きさが分かります。
| 地域 | 掲載されている上映館数 |
|---|---|
| 東京都 | 26館 |
| 愛知県 | 18館 |
| 神奈川県 | 15館 |
| 大阪府 | 14館 |
| 千葉県 | 14館 |
| 埼玉県 | 13館 |
一般的な洋画の上映期間が1〜2ヶ月程度であることを考えると、これはかなり異例のロングランです。ただし注意点として、上映スケジュールは各劇場が個別に決めており、公式にも「上映終了予定日は各劇場の上映スケジュールページで案内している」とされています。お住まいの地域で観られるかどうかは、必ず最寄りの映画館の公式サイトで確認してください。
②配信が始まったのに、なぜまだ劇場でやっているのか
実はこの作品、8月7日からDisney+で見放題独占配信がすでに始まっています。通常であれば、配信開始は劇場公開が一区切りついたサインです。それでもなお劇場での上映が続いているのは、少し珍しいケースだと言えます。
理由として考えられるのが、6月19日からスタートした「イッキ見上映」という企画です。これは前作『プラダを着た悪魔』(110分)と本作(119分)を、途中休憩を挟んで2本立てで上映するというもので、期間限定で実施されています。20年ぶりの続編という本作の性質上、「前作を観返してから続編を観たい」という需要が確実にあり、この企画が通常上映とは別枠で劇場に人を呼び込む役割を果たしている可能性があります。
もう一つは、公開当初からの動員の強さです。初日だけで動員27万494人・興行収入3億5,632万円を記録し、公開翌週の週末動員ランキングでは首位を獲得。洋画実写作品がランキング1位になったのは、前年6月の『リロ&スティッチ』以来という快挙でした。5月14日時点で興行収入は30億円を突破しており、リピーターの多さも指摘されています。こうした地力の強さが、長期上映を支えているのだと考えられます。

③上映終了はいつごろになりそうか
明確な終映日は発表されていませんが、一つの目安になるのが9月18日です。この日に4K UHD Blu-rayとBlu-rayのパッケージ版が発売されることが決まっています。一般的に、パッケージソフトの発売時期は劇場上映が一段落したタイミングに設定されることが多いため、9月中旬あたりが一つの区切りになる可能性が高いと考えられます。
とはいえ、上映館数はすでに少しずつ絞られている段階のはずです。1日の上映回数が1〜2回まで減ってきたら、その劇場での終映が近いサインです。「まだ観ていない」「大きなスクリーンでもう一度観たい」という方は、8月中〜9月上旬までには足を運んでおくのが安全だと思います。逆に、自宅でゆっくり観たいという方は、すでにDisney+で配信が始まっているのでそちらを選ぶという手もあります。




