2024年に公開された映画『フォールガイ』(原題:The Fall Guy)。
『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングと、『クワイエット・プレイス』のエミリー・ブラントという超豪華キャストが共演したことで大きな注目を集めました。
しかし、一部の視聴者からは「つまらない」「期待はずれ」との声も…。
本記事では、そうした低評価の理由を探りながら、それでもこの映画にある“隠れた魅力”も紹介していきます。

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- Netflix/Disney+:❌ 配信なし
🌟 評価概要:概ね高評価!でも一部で厳しい声も
- ロッテン・トマト:批評家スコア 82% / 観客スコア 84%
- Metacritic:73/100(一般的に好意的な評価)
- IMDb:7.2/10(約6万件のレビュー)
批評家・観客ともに一定の高評価を得ている『フォールガイ』ですが、実際の感想はやや分かれている印象です。
とくに映画ファンの間では「ストーリーが弱い」「テンポに難あり」といった指摘が見受けられました。
💔 酷評される理由①:ストーリーが薄くて雑?
最大の批判点は、脚本の粗さとプロットの雑さです。
本作のあらすじは「スタントマンが行方不明の俳優を捜索し、映画製作を再開させる」というもの。設定自体は魅力的ですが…
- サブプロット(恋愛、陰謀、ハリウッド批判)が散漫で、軸がぶれる
- スタントマン業界への愛は感じるが、物語の説得力に欠ける
- 「ただのメタ映画」に見える瞬間も多い

「この映画のトレーラーの方がずっと面白い」
— FlickFilosopher
😵 酷評される理由②:アクション過多で疲れる?
スタント主体のアクションが売りの本作。
しかし、これが裏目に出たと感じた人も少なくありません。
- 長時間にわたる爆破・銃撃・カーチェイスに「飽きた」という声
- 見せ場の連続が逆に「山場がない」と感じられてしまう構成
- キャラクターの心理描写が浅くなってしまい、感情移入しにくい
アクションの質自体は高く、実際にギネス級のカーロールも披露されていますが、アクションの“連打”に疲れる観客も。

🌀 酷評される理由③:メタ演出とユーモアが中途半端?
本作は「映画制作の裏側」というメタ的な視点が大きな魅力のひとつですが、それが“どっちつかず”と感じた人もいます。
- コメディとして突き抜けきれていない
- シリアス展開とのバランスが悪く、トーンがちぐはぐ
- スタントマンという題材の深掘りが足りない
Daily Tar Heelは、「パロディのふりをしているが、どこか本気すぎる」と評しています。

👍 それでも見どころは多い!本作の魅力3選
✅ 1. ゴズリング×ブラントのケミストリー
二人の掛け合いは抜群。軽妙なテンポと絶妙な間合いが、やや雑な脚本を救っています。とくにロマンスシーンや小ネタのやり取りは必見。
✅ 2. 徹底したリアルスタント
CGではなく本物のスタントが多用されており、ハリウッド黄金期のような“実感”あるアクションが楽しめます。これは監督デヴィッド・リーチ(元スタントマン)ならでは。

✅ 3. 映画愛にあふれたオマージュ
全体に「映画作りっていいよな」という温かい目線が通っており、業界の裏側を知る人ほどニヤリとする場面も多いです。
🎭 ネタバレ感想と個人的考察
『フォールガイ』のラストは、ミステリーやサスペンスではなく、映画業界讃歌としての収束を選びます。
行方不明の俳優(アーロン・テイラー=ジョンソン)が仕掛けていた陰謀も、予想以上に単純で、「あっさり終わった」と感じる人も。
しかしこの結末は、実は本作のテーマ──「スタントマンという裏方の価値」──を表現するための着地だったとも言えます。
🧾 まとめ:『フォールガイ』は誰向け?
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 映画業界の裏側が好き | 複雑なプロットを期待する人 |
| ゴズリング×ブラントのファン | メタ演出が苦手な人 |
| 本物のスタントを楽しみたい | 静かな心理描写を求める人 |
✅ 総合評価:7.0/10
『フォールガイ』は、“つまらない”という声がある一方で、「楽しい」「愛がある」という評価も多い作品。
期待するものによって大きく評価が変わる映画と言えるでしょう。
「世界は腐っている。でも、映画にはまだ夢がある」
そんな気持ちにさせてくれる、愛すべき“ちょっと惜しい”娯楽大作です。

「フォールガイ」を観た人にオススメ
「グーニーズ」!!
映画好きならではの味わいや子供たちの純粋さによるコメディ要素は分かりやすく愛らしい一面があります!




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